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【事例】OEM|京都府|Itsu Kyoto 様|キャップ系|日本の留め具「こはぜ」を活かした kohaze cap

今回ご紹介するのは、Itsu Kyoto様よりご依頼いただいた
OEM製作事例です。

プロジェクトのはじまり

Itsu Kyoto様から問い合わせをいただいたのがはじまり。

若い男性お二人と打ち合わせを重ねる中で、
アイデアやイメージを少しずつ共有しながら、
一緒に形を作り上げていくような進め方となりました。

ブランドコンセプトについて

Itsu Kyoto 様のブランドコンセプトは、
「日本古来の良いものを、次の世代へ継承し、新しい形に変えて商品化すること」

伝統的な要素をそのまま再現するのではなく、
現代のライフスタイルやプロダクトとして再解釈する姿勢が、
企画全体に一貫して感じられるプロジェクトでした。

kohaze cap の製作について

今回、当工房は 「kohaze cap(こはぜキャップ)」 の製作に携わらせていただきました。
納品は 2025年11月 です。

ベースとなる型は JET CAP(kohaze cap 用にアレンジしています。)。

そこに、日本の伝統的な留め具である 「こはぜ」
サイズ調整部分のディテールとして採用しています。

足袋などに用いられてきたこはぜを、
帽子という全く異なるプロダクトに落とし込むことで、
Itsu Kyoto 様らしい、静かながらも強い個性を持つキャップに仕上がりました。

オール京都のものづくり

今回の kohaze cap は、
企画・縫製・染色加工を含め、すべて京都で完結した「オール京都」の商品です。

使用した生地は、
京都の染色工場による手捺染(てなっせん)加工

手作業ならではの揺らぎや奥行きのある表情が、
キャップ全体に独特の雰囲気を与えています。

OEM製作を通して

若い世代のお二人が持つ感性と、
日本の伝統的な技術や素材。

その両方をすり合わせながら、
現代のプロダクトとして成立させていく過程は、
非常に刺激的で学びの多いOEM案件となりました。

このような思想と背景を持つものづくりに関われたことを、
心より嬉しく思います。

ご案内
プロフィール
イケガミ帽子工房

イケガミ帽子工房(IKEGAMI BOUSHI KOUBOU)は、1994年設立。
京都の嵐山にほど近い工房で、これまでに1000件を超えるOEM/ODM生産に携わる。小ロット、オーダーメイド対応。職人自ら企画から生産まで一貫して関わる、作り手との距離の近い工房です。

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