この度、2026年1月27日に、当店のロゴマークが無事に商標登録されました。 これを機に、普段あまり詳しくお話しすることのなかった、この「ロゴマーク」について少し書き留めておこうと思います。

■ 10年前の模索と、デザインの由来
このロゴを作ったのは、ちょうど10年前です。 当時は仕事の方向性について悩み、模索していた時期でもありました。そんな中で、「自分たちの芯となるもの」を表現しようと生まれたのがこのデザインです。

京都でモノづくりをする工房として、和の雰囲気を持つ「家紋」をベースにしています。 ですが、単なる家紋ではありません。
円を構成しているのは、実は一つひとつの「帽子」です。
帽子が連なり、円(縁)になっていく。 そこには、「帽子を通して、たくさんの人とつながりたい」という願いを込めました。 10年前の自分が、迷いながらも定めた「進むべき道」だったのだと思います。
■ 次の10年へ
こうして10年が経ち、商標として公に認められたことで、当時の想いが間違っていなかったと背中を押されたような心持ちです。
時代が変わっても、私たちが大切にするのは「人と人とのつながり」であり、それを生み出す確かなモノづくりです。
登録されたこのロゴマークと共に、これからの10年も皆様との輪を広げ、職人として、工房として成長していきたいと考えています。
今後とも変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。