姜 智仙(カン ジソン)さんとコラボ
京都市立芸術大学・大学院 美術研究科博士課程に在籍中の
姜 智仙(カン ジソン)さんの展覧会に行ってきました。
(大学内のギャラリーにて)
姜さんは、韓国の伝統的なモチーフが表わす吉祥をテーマに絵を描かれています。
こちらの作品は、牡丹の花や、出世を表わす鯉が描かれています。
また、今後は日常生活に取り入れようと、
作品を生地にデジタルプリントして、家具などへの展開も考えられています。
こちらは、作品名 「石榴」 (ざくろ)
今回JIGSOUでは、こちらの作品をプリントした生地を使わせていただいて、
ハットを製作致しました。
姜さんの作品は、明るくて、見ていて元気になります。
家具や、食器、帽子など、いろいろな形で日常生活に取り入れられるといいな、と思います。
現在、生活用品への展開は、すべて試作段階。販売される日を心待ちにしています。
京都・五条通新町にある、「つくるビル」。
姜さんは、こちらの壁画の製作も担当されたということです。
つくるビルでは、2013年12月14日(土)、15日(日)に楽しそうなイベントがあるようです。
姜さんの壁画を見てから、ワークショップもいいですね。